歌集なごみ753 ブログ短歌作品 7首
短集集なごみ753 ブログ短歌作品
0307 <歌を詠む / Das Tanka-Gedichtschreiben>
1560-0403 060417 060417
言の葉の花咲く園に迷い込み あれこれ摘むも夢と知る朝
1447-0312
よどみなく湧く言の葉さらさらと 和紙に書き込む至福の初夢
1172-0303
長き夜の深き眠りの目覚めれば 夢見し言の葉早も忘れて
0850-0202
言の葉を求めて夢路旅まくら 目覚めて消えぬ春の夜の夢
0569-0106
眠れぬ夜は詠みし短歌のまとまれど 目覚めて朝は早も忘れて
0251-3010
歌詠めば流れる歌詞よどみなく 君は作りし吾が歌に似せて
0204-3009 朝日新聞東海歌壇
おちこちに探し求めん言の葉を 字余り字足らず繰り返しつつ